奇岩と清流が織り成す絶景スポットです。渓流の上にはつり橋が架かっていて、ミステリードラマにもぴったりのロケーションです。
＜テレビドラマ＞
・フジテレビ　山村美沙サスペンス　「赤い霊柩車9　大江山鬼伝説殺人事件」

山峡にたたずむ静寂に包まれた禅寺。自然豊かな景色のなかに溶け込む荘厳な雰囲気が魅力です。秋には紅葉の名所として人気があります。
＜テレビドラマ＞
・毎日放送　ドラマ30「ピュア・ラブⅡ」

かつてはすれ違うのも難しいほど栄えたアーケード商店街で、周辺のまちから多くの人やものが集まる場所だったそう。当時の看板が残るレトロな雰囲気がオススメです。

80ｍのヤエベニしだれ桜の並木道です。桜色のトンネルには毎年多くの人々が集まります。

Q.印象に残った撮影はありますか
大学生の卒業制作映画で福知山のとある高校がロケ地になりました。歴史のある高校で、古い校舎も残っており、学生たちのイメージにぴったりなロケーションだったようです。
実は、最初に予定していた撮影日に記録的な豪雨に見舞われ、市街地一帯が水害に遭い、ロケを実施できませんでした。天候はどうすることもできず、学生たちには申し訳なかったです。結局、一ヶ月延期して、無事撮影が終わりました。在校生の皆さんにもエキストラとして参加していただくなど多くの協力を得ることができ、きっと良い作品になっていると思います。

Q.「ロケ地100景」の取り組みについて
近隣の住民や福知山で活動している映像制作者の方などから、600件以上もの情報が集められました。その中から選定し「福知山ロケーションガイド」という冊子を制作。
市役所でロケ地情報を管理し、スムーズな撮影支援ができるように整備しています。

Q.今後の目標
まずは、ロケに来ていただいた方々に「福知山でロケをしてよかった！」と思っていただけるよう、一つ一つの案件を大切にサポートし、実績を積み重ねていくことです。
個人的な野望としては、いつか福知山のまちを舞台にした映画を観てみたいです。城下町として、北近畿の商業の中心地として、いろいろな表情を見せている福知山は、建築年代も様式もバラバラの建物が共存する、ある意味統一性のない町並みが特徴です。まだまだ本市でのロケの実績は少ないですが、いつか福知山のまちなみをスクリーンで見ることを楽しみにＰＲしていきます！

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